我が社は昭和37年に企業を中心とした食事を安定的に提供する会社として創業以来、産業給食、仕出し料理、各種介護施設への食事の供給と事業を拡充してきました。創業40周年を迎えた折りに、昭和37年の創業以来増改築を行い使用してきた本社工場が、現在の衛生基準や食に対する安全意識に対して適合するのが難しくなってきたのと、環境問題や新たな営業展開などいろいろな解決しなければならない課題を解消し、安全で安定した食を供給すべく、新工場建設を行う決断をしました。
平成16年夏より新工場の建設計画に着手し、18年2月に本体工事の着工をして、2回の移動を経て、平成18年12月に竣工となりました。
新しく完成した工場はセントラルキッチン工場と呼称し、従来のお弁当屋さんというイメージを払拭した工場に生まれ変わりました。
私たちは食を扱う販売者として、お客様にきめ細かなサービスをさらにレベルアップして提供できる食品会社を目指すだけでなく、企業体質の一層の強化と地域に密着した、時代に即した事業構造の確立を行い、会社を取り巻くすべての方々のさらなる信頼を得るよう取り組んでいきます。
今後ともより一層のご指導・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
取締役社長 種田 雅文